多忙な教職員の働き方改革が社会課題となるなか、各地の自治体が独自の取り組みを始めています。茨城県守谷市は、小中学校の授業時間数を減らして「週3日の5時間授業」を実現しました。同市の教育改革「守谷型カリキュラム・マネジメント」に携った市教育委員会参事の古橋雅文さんに登壇いただき、改革の経緯や授業時間数を減らした効果などについて語っていただきました。

イベント登壇者

古橋雅文さん(ふるはし まさふみ 守谷市教育委員会参事)
1967年、茨城県下妻市生まれ。92年4月同県藤代町立中学校の理科教員となる。その後、県内小中学校、在外日本人学校にて勤務。2014年より取手市教育委員会指導主事、18年守谷市立中学校教頭、19年より守谷市教育員会副参事、教育指導課長、22年守谷市立小学校校長、23年より守谷市教育委員会参事となる。19年から始まった守谷市教育改革推進に携わり、「学習効果の最大化」と「教職員の働き方改革」を両輪として、更に教育改革を進めている。

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