寺子屋朝日は朝日新聞社が運営する
教育情報ウェブサイトです。

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すべての人の「学び」を応援する
寺子屋朝日

寺子屋朝日 について

朝日新聞デジタルをはじめとする
朝日新聞社のwebメディアでは、
教育に関するコンテンツを多数発信しています。
幼児教育からリカレント教育まで、
すべての人の「学び」を応援するため、
教育情報キュレーションサイト
「寺子屋朝日」を開校しました。

教育現場から発信されるさまざまな情報とともに、
「寺子屋朝日」をぜひみなさまの「学び」にご活用ください。

編集長あいさつ

「寺子屋朝日」は、朝日新聞のあらゆる教育情報がご覧いただけるキュレーションサイト(まとめサイト)です。開設のねらいは、すべての人の学びを応援することにあります。

朝日新聞グループは長年にわたり、本紙、雑誌、デジタル媒体などあらゆる媒体を通じて教育分野を重視した報道を続けるとともに、各種教育関連イベントの企画・運営に力を注いでまいりました。未来の担い手を育てる教育を考えることは、未来をデザインすることに他ならない、との思いからです。教育という言葉に、大人が子どもを一定の型にはめるというイメージを持つ人がいるかもしれません。でもわたしたちは、人が自ら学びに向かうことを助け、支える営みを教育と呼びたいと思います。そしてもちろん学びの門戸は、子どもだけではなく、すべての人に開かれています。

「人生100年時代」と言われるこんにちは、だれもが学び続けなければならない時代と言われます。日進月歩の情報通信技術(ICT)を背景に、好むかどうかにかかわらず、多くの知識も価値観も、あっという間に陳腐化しかねないからです。 ただ、学びとは、「生き抜く」ためだけのツールでしょうか。生き抜くことのできない人が置いてけぼりにされるようなら、だれもが安心して生きていける時代へと勇気を持ってかじをきり、ゲームチェンジの知恵を生み出す。本来の学びとは、そんなふうに価値の転換にもつながるものだと信じます。学ぶ喜びや楽しさを皆さまと分かち合いつつ、学びが社会をどのように変えていくか、見守っていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
寺子屋朝日 編集長 片山健志