現行の学習指導要領を特徴づける要素のひとつが「探究」です。とりわけ高校では必履修の「総合的な探究の時間」をはじめ、名前に「探究」が付く科目が七つもあります。探究とはそもそもどんなことを指すのでしょうか。探究に関する著書のある「こたえのない学校」代表理事の藤原さとさんを講師に迎え、探究についてイチから学ぶウェビナーを開催しました。

イベント登壇者

藤原さとさん(一般社団法人「こたえのない学校」代表理事)
日本政策金融公庫、ソニー(株)に勤務。長女出産後、ヘルスケアコンサルタントとして医療機関再生などを行う。2014年に「こたえのない学校」を設立、30以上の小学生向けの探究カリキュラムを開発・実施。2016年より教員・保護者・企業人など教育変革をめざす多様な大人が探究する学び場「Learning Creator’s Lab」(LCL)を主宰。慶應義塾大学法学部政治学科卒・米国コーネル大学大学院公共政策学修士(M.P.A.)。著書に「協働する探究のデザイン」「探究する学びをつくる」(ともに平凡社)など。

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