「寺子屋朝日for Teachers」の片山健志編集長がおすすめする、おぼえておきたい教育用語3選。最近よく耳にするけれど、説明しようとすると難しい。そんな言葉の中から選びました。知っているつもりでも、読んでみたら新たな発見があるかもしれません。
目次
非認知能力とは?重要視されている背景と育む方法、注意点を詳しく解説
がまん強さや向上心、思いやりなど、テストや検査では測れない力の総称ですが、学習指導要領にその観点が取り入れられて注目を集めました。記事では、測れないとしても育む方法はちゃんとあることが紹介されています。
デジタル・シティズンシップ教育とは? 導入事例と実践のポイント
デジタルの波は、GIGAスクール構想で一気に学校に押し寄せました。インターネットや情報端末の良き使い手になるといっても、大人がまだその域に達しておらず、子どもたちとともに学びながら身につけていく必要がありそうです。
アントレプレナーシップ教育とは? 導入の背景と実施の具体例を解説
起業家になるための教育が、必ずしもみんなに必要なのかと疑問に思っていました。「チャレンジ精神」「冒険心」と読み替えてもいいのかもしれません。こうした考えが注目されるのも、新たな価値づくりが待たれる「VUCAの時代」だからでしょうか。