学校現場で長く防災教育に取り組んできた防災教育学会会長の諏訪清二さんに「子どもの主体性を育む防災教育」をテーマに語っていただきました。市民力・人間力を育むことも防災教育になることや、子どもたちが目を輝かせて取り組むようになるポイント、ワークショップなども紹介しています。2023年は10万人以上が犠牲になった関東大震災から100年の節目、防災教育を考えるきっかけになるオンライン勉強会です。ぜひご視聴ください。※本セミナーは、一般社団法人社会応援ネットワーク「防災教育実践交流会」の協力で開催しました。

イベント登壇者

子どもたちが目を輝かせてとりくむ防災学習
~好きなこと、得意なことをいかして未来につなぐ~

諏訪清二さん(防災教育学会会長)
1960年、兵庫県明石市生まれ。1982年4月に兵庫県立高校の英語教員となり、35年間勤務。2002年、全国で初めてとなる同県立舞子高校の環境防災科の立ち上げに携わり、12年間科長を務めた。災害を生き延びる方法にとどまらず、災害ボランティア、災害体験の語り継ぎなど、子どもたちや教職員、防災教育関係者を対象に活動している。一般社団法人社会応援ネットワークが運営する「防災教育実践交流会」座長も務める。

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