デジタル技術の利用を通じて、社会に積極的に参加する能力は「デジタル・シティズンシップ」と呼ばれます。学校でこれを伸ばし、より善いデジタル社会の担い手を育てるには、どうしたらいいでしょうか。寺子屋朝日は、「デジタル・シティズンシップ教育」について学ぶオンラインセミナーを開催します。講師は、埼玉県吉川市や幸手市でデジタル・シティズンシップ教育の授業や教員研修を受け持つ大西久雄さん。同県越谷市の中学校長時代、学校にいち早くTwitterを導入したICT活用教育の先駆者で、自作の教材はYouTubeで配信されています。本ウェビナーで、授業に採り入れるヒントを見つけてください。

イベント登壇者

どうする?を ちゃんと考える デジタル・シティズンシップ教育 ICTの善き使い手に

大西久雄さん(埼玉県吉川市教育委員会 特任教育支援員 幸手市教育委員会ICT教育専門員)

1958年、東京都生まれ。埼玉県松伏町立松伏第二中学校教頭、越谷市立大袋中学校校長、同市立平方中学校校長などを経て、2022年4月から現職。松伏二中時代にiPodを導入するなどICT活用教育の実践を始める。大袋中では、大学、企業などと連携して構築したコンソーシアム「つどい」の実践により、コンピュータ教育開発センター(当時)主催ICT夢コンテストで文部科学大臣賞。自作の情報モラル・リテラシー教育啓発マンガ「ネット警備隊ねっぱとくん」をSNS上で配信中。

開催日時

2023年5月13日(土)14:00~15:30

対象

教職員、教育委員会、教育関係者

参加費

無料 
※寺子屋会員への登録が必要です。
※会員登録がまだの方は会員登録後に応募フォームよりお申し込みください。
(会員登録だけでは、ウェビナーへの申込は完了しません。)

定員

先着500名

申込締め切り

2023年5月12日(金)18時

お問い合わせ

オンラインセミナー「デジタル・シティズンシップ教育 ICTの善き使い手に」問い合わせ窓口までメールにてお問い合わせください。