性的マイノリティー「LGBTQ+」の当事者は、左利きの人と同じくらいの割合でいると言われています。多様性に配慮し、誰もが尊重される学校を作るために、教職員にどんなことができるのでしょうか。そんな問題意識から、今回のウェビナー「LGBTQ+の視点で考える学校づくり―誰もが尊重される学校へ―」を企画しました。包括的性教育を実践している現職教員や、学校現場を中心にLGBTQ+インクルーシブ教育の普及に取り組む方々の実践報告をお聞きしながら、ともに考えていきます。
※本ウェビナーは、NPO法人School Voice Projectの協力で実施いたします。

イベント登壇者

小野アンリさん(Proud Futures共同代表、FRENS代表)
元小学校教員。2008年から学校現場を中心に1000回以上の講演やワークショップを実施。これまでのLGBTQ+の子ども・若者、その家族や教職員への相談支援や連携の経験を活かし、LGBTQ+インクルーシブ教育の普及に取り組んでいる。

星野俊樹さん(桐朋小学校教諭)
1977年生まれ。出版社勤務を経て小学校教員に転職。都内の公立小学校に6年間勤務した後、2016年に私立桐朋小学校に着任。社会的排除に向き合う人権教育に関心があり、現在は包括的性教育の教育実践を模索中。

武田緑さん(NPO法人School Voice Project理事、教育ファシリテーター)
学校現場をはじめ多様な関係者とつながりながら、イベント企画や研修、執筆、教育運動づくりなどに取り組む。現在は大人も子どもも幸せでインクルーシブな学校教育の実現を目指して、NPO法人School Voice Projectの活動に特に注力している。関心テーマは「人権教育」と「教育の民主化」。

開催日時

2023年2月4日(土)14:00~15:20

対象

教職員、教育委員会、教育関係者

参加費

無料 
※寺子屋会員への登録が必要です。
※会員登録がまだの方は会員登録後に応募フォームよりお申し込みください。
(会員登録だけでは、ウェビナーへの申込は完了しません。)

定員

先着500名

申込締め切り

2023年2月4日(土)13時 

お問い合わせ

オンラインセミナー「LGBTQ+の視点で考える学校づくり-誰もが尊重される学校へ-」問い合わせ窓口までメールにてお問い合わせください。

本セミナーの申込完了メールにて、NPO法人School Voice Projectが運営するウェブサイト「フキダシ」で実施中のアンケートをご案内しています。