「顆粒層細胞の凍結処理が卵子発育支持能力に及ぼす影響」や「花と昆虫に生息する嫌気性細菌に関する研究」といった、畜産学やバイオサイエンスなど、幅広い農学の研究を紹介するポスター発表会が21日、世田谷区の東京農業大学で開催された。

農学研究科の「博士前期・修士課程2年生」と「博士後期課程2年生」を中心に、257の研究ポスターが展示された。同校によるとポスター発表会としては過去最大の規模とのこと。

在校生だけでなく、近隣住民も多数訪れ、学生の説明に熱心にメモを取る姿も見られた。 

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