大事だとわかってはいても、学校でもう一つ踏み込みきれないものの一つが、主権者教育ではないでしょうか。その主権者教育に取り組んでいる松山市の一般社団法人WONDER EDUCATION(ワンダーエデュケーション)の代表理事の越智大貴(ひろたか)さんに登壇いただき、学校現場でのワークショップの事例などを紹介していただきました。こどもたちの社会参画のきっかけづくりのヒントを学び、選挙の投票の呼びかけにとどまらない主権者教育に踏み出してみませんか。
イベント登壇者
越智大貴さん(おち ひろたか 一般社団法人WONDER EDUCATION代表理事)
1987年、愛媛県今治市出身。2011年に「学校と実際のよのなかをつなぐ」シチズンシップ教育の活動を始める。高等学校で非常勤講師を務める傍ら、2014 年にNPO法人を設立。2017年に総務省から「主権者教育アドバイザー」の委嘱を受ける。政治や選挙、よのなかについて「おもろく」学びあう場づくりを全国各地で展開している。