2022年度に高校で探究学習が本格的に始まって2年がたちました。各校とも、スタート当初の試行錯誤の状態を過ぎ、学校ごとに特色を生かして取り組む段階へと進んでいます。ただ、生徒の可能性を十分に引き出すことはできたか、次年度はもっと工夫できないか、頭を悩ませる探究担当の先生は少なくないのではないでしょうか。そんな中、国学院大の田村学教授が「今こそ確認したい、探究の価値!」と題して講演し、東京、大阪の中学校・高校3校の生徒と教員がそれぞれの探究学習について報告するウェビナーを実施しました。生徒たちにはそれぞれの探究成果を発表してもらい、教員からは、proactive(能動的)であることや、問いを持つこと、自分の目で見て感じることの大切さを訴える声が上がりました。アーカイブをご覧いただき、実りある探究学習にお役立ていただければ幸いです。

イベント登壇者

◆ 講演・コメンテーター

田村学教授(国学院大学人間開発部初等教育学科)
昭和37年新潟県生まれ。 新潟大学教育学部卒業後、昭和61年4月より新潟県公立小学校教諭、新潟県柏崎市教育委員会指導主事を経て、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官・国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官を歴任。文部科学省初等中等教育局視学官として新学習指導要領作成に携わる。平成29年4月より国学院大学人間開発部初等教育学科教授。著書として、「学習評価」(東洋館出版社)、「深い学び」(東洋館出版社)「高校生のための「探究」学習図鑑」(学事出版)など多数。『「縦と横」で考えるカリキュラム・デザイン』(文溪堂)を2月16日に出版

◆ 各校代表生徒(班)・指導教諭からの報告

箕面自由学園中学校・高等学校
高橋 豪 教諭(2年生Ⅱ類学年主任、英語科)

かえつ有明中・高等学校
深谷 新 教諭(理科主任・教育部)

都立大泉高等学校・附属中学校
小川登子教諭(主任教諭・知的探究部)

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