「学ぶ」「わかる」とはどういうことなのでしょうか。昨年7月からシリーズで開催している「未来の学校みんなで創ろう。プロジェクト」との共同ウェビナーでは今回、その本質を見据えながら、だれも取り残さない学びを目指す取り組みを紹介します。
学習の「量」を増やしても理解できないということは珍しくありませんが、本ウェビナーでは、クイズ作りを通して理解を深めるなど、「量」だけではない学習の観点に根ざした授業の実践報告をしていただきます。さらに、認知心理学を用いた学習指導の研究者の報告から考えを深めていきます。今回も事前に講師への質問を受け付けています。お気軽にご参加ください。

開催概要

開催日時

2023年4月21日(金)19:30~20:50(予定)

対象

教職員、教育委員会、教育関係者

参加費

無料

お申込み時のご留意事項

※申し込みには寺子屋会員への登録が必要です。
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※応募フォームにご記入いただいたメールアドレスに当日視聴用のZoomURLが送られます。お申込み時は【@asahi.com】ドメインのメールを受信できるようにご設定ください。

定員

先着500名

申込締め切り

2023年4月21日(金)18時  ※定員に達し次第、受付を終了いたします。

お問い合わせ

オンラインセミナー「『学ぶ』ってどういうこと? 『取り残さない学び』の実践」問い合わせ窓口までメールにてお問い合わせください。

登壇者

中込泰規先生(なかごみたいき 東京学芸大学附属竹早中学校教諭)
神奈川県公立中学校に14年間勤めた後、現職。理論と実践を往還する理科教育について研究をすすめ、2015年には神奈川県優秀授業実践者表彰を受賞。現在は、東京学芸大学大学院博士課程にて、認知論的知識の理解を促す授業デザインについて研究中。

犬塚美輪先生(いぬづか みわ 東京学芸大学教育学部准教授)
東京大学教育学研究科博士課程修了後,大正大学人間学部准教授を経て2017年より現職。 博士(教育学)。教育心理学を専門とし,特に文章理解と読解力育成に関わる研究に取り組んでいる。主な著書に「14歳からの読解力教室:生きる力を身につける」(笠間書院)、「認知心理学の視点:頭の働きの科学」(サイエンス社)などがある。

金子 嘉宏先生(かねこ よしひろ 東京学芸大学教授 同大教育インキュベーションセンター長)
専門分野は社会心理学、教育支援協働学。 一般社団法人東京学芸大Explayground推進機構事務局長、一般社団法人STEAM Japan理事、一般社団法人教育支援人材認証協会理事、NPO法人東京学芸大こども未来研究所理事、日本教育支援協働学会理事を兼任。