「関係性リーダーシップ」とは、リーダーとメンバーが互いを理解し、協力し合える関係を築いていく、というものです。うまく機能しているようでも実際には、ねたみの感情など円滑なコミュニケーションや人間関係を悪化させる要素が潜んでいます。学校も例外ではありません。教職員みんなが気持ち良く働き、組織としても成果を上げる学校とは。そのための管理職のリーダーシップのあり方を考えます。

こんな人にオススメ

  • チームの人間関係を良くするヒントがほしい
  • チームの機動力を強化したい
  • 自分のリーダーシップのタイプを知りたい

イベント登壇者

山浦 一保さん(やまうら・かずほ、立命館大学スポーツ健康科学部教授)
福岡県生まれ。広島大学大学院生物圏科学研究科修了、博士(学術)。(財)集団力学研究所、中央労働災害防止協会、静岡県立大学講師を経て、2010年に 立命館大学スポーツ健康科学部准教授、16年から現職。主な著書に「武器としての組織心理学」(ダイヤモンド社、単著)などがある。