朝日新聞社では、全国の大学における教育の現状や、本当に学びたいことを学べる大学選びに役立つ情報を伝えようと、河合塾と共同で2011年から大学調査「ひらく 日本の大学」を全国の大学を対象に行っています。寺子屋朝日 for Teachersでは2022年度の調査結果をもとに、生徒の進路指導に生かしていただけるような3つの題材を取り上げたウェビナーを計3回開催します。調査結果から見える概況を、朝日新聞編集委員の解説を交えてご報告するほか、特色のある大学の事例を紹介します。 第1回のテーマは「中退防止と就活対策」。大きく変わりつつある大学教育の現状を知り、生徒の進路指導に役立ててみませんか。

コロナを経て充実する大学教育-中退防止策から就活対策まで-

イベント登壇者

加藤光保先生(筑波大学副学長・理事(教育担当))

医学博士(東北大学) 。仙台市立病院病理科医員、東北大学医学部助手、(財)癌研究会癌研究所生化学部主任研究員、筑波大学医学医療系教授、医学医療系長を経て、2021年4月から現職。

松本晶子さん(関東学院大学就職支援センター就職支援課長)

関東学院女子短期大学幼児教育科卒業。学校法人関東学院に入職後、20年以上に亘り、就職支援を含む学生支援業務に従事。数多くの学生及び保証人との学生生活に関わる相談対応にあたってきた。2021年4月より現職。

村上雄亮さん(追手門学院大学就職・キャリア支援課長)

立命館大学卒業後、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社に入社。 最年少マネジャーとして営業に従事。2008年に追手門学院に入職後、法人財務課・大学入試課・大学教務課などを経て、22年より現職。大学の入試 ・ カリキュラム ・ 就職支援制度の刷新に従事し、部門横断型連携を推進中。

増谷文生(朝日新聞社編集委員・論説委員)

大阪市立大(現大阪公立大)卒業後、朝日新聞社に入社し、断続的に8年余り大学や入試を取材。2020年から大学担当の編集委員、教育社説を担当する論説委員を兼務する。

開催日時

2022年11月5日(土)14:00~15:20

プログラム

14:00-14:20 大学調査「ひらく 日本の大学」からみる現況
朝日新聞社編集委員・論説委員 増谷文生

14:20-14:35 コロナを経て更に充実する大学教育-筑波大学の実践例-
筑波大学副学長・理事(教育担当) 加藤光保先生

14:35-14:50 コロナ禍における就活の課題と対策
関東学院大学就職支援センター就職支援課長 松本晶子さん

14:50-15:05 変化するコロナ禍の就活対策-学生の「内定力」育成について-
追手門学院大学就職・キャリア支援課長 村上雄亮さん

15:05-15:20 ディスカッションと質疑応答

対象

教職員、教育委員会、教育関係者

参加費

無料 
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定員

先着500名

申込締め切り

2022年11月5日(土)13時 

お問い合わせ

寺子屋ウェビナー「コロナ禍で変わる・充実する大学教育-中退防止策から就活対策まで-」問い合わせ窓口までメールにてお問い合わせください。