東日本大震災の発災当時、宮城県女川町立女川第一中学校(現在の女川中学校)の国語科教諭だった佐藤敏郎さんは、津波で次女を亡くされました。次女は児童74人、教職員10人が犠牲・行方不明になった同県石巻市立大川小学校の6年生でした。あの日からまもなく12年。「子どもたちの小さな命が問いかけているものは何だろう?」。佐藤さんはずっと考えています。全国どこでも「被災地」になり得る時代、3.11をどのような学びに変えていくべきなのかを一緒に考えます。

登壇者

佐藤敏郎さん(大川伝承の会共同代表、一般社団法人Smart Supply Vision理事)
元中学校教員。現在は、震災伝承やラジオなど幅広く活動。教え子との共著「16歳の語り部」(ポプラ社)は児童福祉文化賞推薦作品に選ばれた。

開催日時

2023年2月25日(土)14:00~15:20

対象

教職員、教育委員会、教育関係者

参加費

無料 
※寺子屋会員への登録が必要です。
※会員登録がまだの方は会員登録後に応募フォームよりお申し込みください。
(会員登録だけでは、ウェビナーへの申込は完了しません。)

定員

先着500名

申込締め切り

2023年2月25日(土)13時 

お問い合わせ

オンラインセミナー「3.11を学びに変える-大川小学校から拓く未来-」問い合わせ窓口までメールにてお問い合わせください。