フリーアナウンサーの町亞聖さんは高校3年生の時、母親が病気で倒れて以来、母の介護ときょうだいの世話に追われる毎日を過ごした「ヤングケアラー」でした。「家庭内の問題で他人に助けを求めづらい風潮は今もある」と町さんは語ります。そんなヤングケアラーに対して、学校や教職員にできること、求められていることとは何でしょうか。町さんに自らのご経験を踏まえて語っていただきながら、一緒に考えていきます。

学びポイント
・ヤングケアラーの困りごとがイメージできるようになります
・解決のために何をすべきかを考える機会にも

※後日、アーカイブ動画を配信予定です。
※申込時に視聴者からのご質問を募集しています。

イベント登壇者

町 亞聖さん(まち・あせい、フリーアナウンサー)

1995年に日本テレビにアナウンサーとして入社。その後、活躍の場を報道局に移し、報道キャスター、厚生労働省担当記者としてがん医療、医療事故、難病などの医療問題や介護問題などを取材。2011年にフリーに転身。脳障害のため車いす生活を送っていた母と過ごした10年の日々、母と父を看取った経験をまとめた著書「十年介護」(小学館文庫)を出版。医療と介護を生涯のテーマに取材、啓発活動を続ける。直近では念願だった東京2020パラリンピックを取材。「町 亞聖オフィシャルブログ」を展開中。10月半ばに新刊「受援力」(法研)を出版。

開催概要

日時

2024年10月5日(土)14:00~15:10(予定)

開催形式

Zoomウェビナーによるオンライン開催

対象

教職員、教育委員会、教育関係者

参加費

無料

申し込み締め切り

2024年10月5日(土)正午

ご留意事項

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申込後、入力いただいたメールアドレスにZoomウェビナーに参加するためのURLが送られます。お申込み前に【@asahi.com】ドメインからのメールが受信できる状態にしてください。メールが届かない場合は、下記お問い合わせ窓口までご連絡ください。

お問い合わせ

寺子屋朝日 for Teachers「学校や教職員がヤングケアラーにできること」問い合わせ窓口までメールにてお問い合わせください。