ギフテッド」と呼ばれる人たちはこれまで、突出した知的能力など特異な才能ばかりが注目され、学習面などにさまざまな困難を抱えていることは、ほとんど取り上げられてきませんでした。そんな中で文部科学省が「特定分野に特異な才能のある児童生徒」の支援に乗り出し、学校生活の中でギフテッドの子どもたちにどう寄りそったらいいか、教員の役割も今後は問われそうです。無料ウェビナー「『ギフテッド=天才』ではない!? 長所を伸ばし短所に寄り添う教育を」では、ギフテッドの当事者で、同じ悩みを持つ子どもや保護者の支援にも取り組む大学4年生小池優希さんを迎え、体験を基に思いを語ってもらいました。(協力・社会応援ネットワーク)

イベント登壇者

小池 優希さん(こいけ・ゆき)
2002年生まれ、東京大学教育学部教育心理学コース4年。高校時代は「異才発掘プロジェクト ROCKET」にて、第5期スカラー候補生として活動。現在はNPO法人ROJEが運営する「ギフテッドプロジェクト sprinG」において、当事者の視点から学生スタッフとしてギフテッド支援を行っている。JAPAN MENSA会員。

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