タブー視されがちで、正確な情報にアクセスしづらいのが性をめぐる問題です。コメンテーターとしてメディアでも活躍する産婦人科専門医の稲葉可奈子さんは、人間関係や暴力、安全確保や権利などを含めて伝える「包括的性教育」を学校で進めることが重要だと指摘しています。「性教育は防災と同じく、自分を守るためのもの」という稲葉さんに、教職員に知ってもらいたい「性教育の基本のキ」をお話しいただきます。
※後日、アーカイブ動画を公開予定です。
※リアルタイムでご参加の方には質疑応答のお時間もございます。
学びのポイント
- 性教育の基本を知ることができる
- 性を権利としてとらえる見方が学べる
- 性について正確な情報を得る手がかりが得られる
イベント登壇者
稲葉 可奈子さん(いなば・かなこ、産婦人科専門医・医学博士)
京都大学医学部卒業、東京大学大学院にて医学博士号を取得。双子含む四児の母。産婦人科診療の傍ら、病気の予防や性教育、女性のヘルスケアなど生きていく上で必要な知識や正確な医療情報を発信している。「みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクト」代表、「みんリプ!みんなで知ろうSRHR」共同代表。
開催概要
日時
2025年3月6日(木)20:00~21:10(予定)
開催形式
Zoomウェビナーによるオンライン開催
対象
教職員、教育委員会、教育関係者
参加費
無料
申し込み締め切り
2025年3月6日(木)18:00
ご留意事項
お申し込みには、ログインまたは寺子屋会員への登録が必要です。
申込後、入力いただいたメールアドレスにZoomウェビナーに参加するためのURLが送られます。お申込み前に【@asahi.com】ドメインからのメールが受信できる状態にしてください。メールが届かない場合は、下記お問い合わせ窓口までご連絡ください。
お問い合わせ
3月6日開催「性教育は自分を守る『防災』」問い合わせ窓口までメールにてお問い合わせください。