多様な働き方があり、地域とつながり、社会に貢献できる。肉体的な大変さがクローズアップされることが多いけれど、向き合う相手のことを想像する力も求められる。介護とはそんな仕事だと私たちは考えます。その社会的な役割や意義を有識者が解説したり、現場で働く実践者とクロストークしたりして、介護の仕事のリアルを先生方に学んでいただけます。介護という仕事への理解を深め、生徒へのキャリア教育の選択肢に「介護」を採り入れてみませんか。

※後日、アーカイブ動画を公開予定です。
(実施主体:朝日新聞社・厚生労働省補助事業)

イベント内容

講演「介護というキャリア 必要なものとやりがい」(仮題)

和田 義人さん(わだ・よしと、千葉商科大学人間社会学部教授)
1958年生まれ。84年に成城大学経営学部を卒業後、大手百貨店のグループ会社に就職。介護老人保健施設の立ち上げに関わった後の98年、医療法人社団翠会グループへ。特別養護老人ホームや病院などの設立に携わる。2014年4月から現職。共著に「これからの『共生社会』を考える」(福村出版)、「はじめての人間社会学」(中央経済社)がある。

クロストーク

介護や福祉の現場で働く複数の実践者が登壇し、仕事内容とその魅力について和田さんとクロストークを繰り広げる予定です。コーディネーターは寺子屋朝日編集長の片山健志が務めます。質疑応答の時間ももうけます。

開催概要

日時

2024年11月20日(水)19:30~20:50(予定)

開催形式

Zoomウェビナーによるオンライン開催

対象

教職員、教育委員会、教育関係者

参加費

無料

申し込み締め切り

2024年11月20日(水)正午

ご留意事項

申込後、入力いただいたメールアドレスにZoomウェビナーに参加するためのURLが送られます。お申込み前に【@asahi.com】ドメインからのメールが受信できる状態にしてください。メールが届かない場合は、下記お問い合わせ窓口までご連絡ください。

お問い合わせ

寺子屋朝日 for Teachers「生徒に伝えたい介護のしごと」問い合わせ窓口までメールにてお問い合わせください。