「総合的な探究の時間」が高校に導入されて2年目の2023年度も終盤です。先生方の学校では、調べ学習や先生の教えをなぞる学習にとどまらない「探究」をしていますか?今回のウェビナーでは、全国の中高生を対象に昨夏開いた探究成果のコンテスト「自由すぎる研究EXPO2023」(トモノカイ主催)受賞者の高校生たちを迎え、探究に必要なことや、探究スイッチを切らせないために自ら取り組んだことなどを語ってもらいました。併せて、その生徒たちの指導教員にも実践報告していただきました。教員のどんな対応が生徒のやる気を失わせるか、経験談も登場します。ぜひご視聴してご確認ください。

イベント登壇者

小川ひなさん(長野県屋代高等学校2年)
「自由すぎる研究EXPO2023」に研究作品「ET〜静電気の放電による光の発生〜」を応募。「朝日新聞寺子屋朝日賞」と「モルおじさん賞 研究大賞」を受賞。

玉井夏佳さん(長野県屋代高等学校2年)
「自由すぎる研究EXPO2023」に研究作品「ET〜静電気の放電による光の発生〜」を応募。「朝日新聞寺子屋朝日賞」と「モルおじさん賞 研究大賞」を受賞。

三石達也さん(長野県屋代高等学校教諭)
東京都内私立高等学校、長野県公立高等学校、長野県屋代高等学校附属中学の教員を経て、2020年から現職。英語担当、1年次の探究活動を担当するほか、山岳部顧問を務め、部としては今年度インターハイ出場を経験。

小島久実さん(名城大学附属高等学校3年)
「自由すぎる研究EXPO2023」に研究作品「ゾンビボルボックスの“マイクロ電池”化」を応募。「金賞」をはじめ、特別賞など計7つの賞を受賞。

西田奈津代さん(名城大学附属高等学校教諭)
2010年から名城大学附属高等学校に勤務。通常授業では生物を担当し、科学研究を行う授業や課外活動の指導にあたる。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の取り組みに携わる中、国内外の探究イベントやコンテスト、研究発表の指導もしている。

コメンテーター

木曽原和之さん(株式会社トモノカイ 未来教育創造室室長 執行役員)

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