朝日新聞で16年続いた連載企画で紹介された教員たちが語る寺子屋朝日の人気ウェビナー「花まる先生と考える『未来の教育』プロジェクト」。今回は、AI倫理をテーマにお届けします。講師はメディア教育研究室代表理事の今度珠美さん、東京学芸大学附属小金井小学校教諭の鈴木秀樹さん、映像授業のクリエイターとしても活動している安藤昇さん、岐阜聖徳学園大学教育学部専任講師の林一真さんです。コーディネーターは、朝日新聞編集委員・宮坂麻子が務めます。

こんな人にオススメ

  • AI倫理とは何か?を知りたい。
  • 学校教育とAI倫理との関係を知りたい。
  • 授業の中でAI倫理をどう伝えればいいか。

イベント登壇者

今度 珠美さん(いまど・たまみ、一般社団法人メディア教育研究室代表理事 国際大学GLOCOM客員研究員)                                 
鳥取大学大学院修了。関西大学大学院博士課程後期課程在学。年間150校近い学校を周り、授業や講演などを実施している。研究テーマはデジタル・シティズンシップ教育、メディアリテラシー教育、人権教育。近年、小中学校でのAI倫理教材の開発を行う。著書は「はじめようデジタル・シティズンシップの授業2」など多数。

鈴木 秀樹さん(すずき・ひでき、東京学芸大学附属小金井小学校教諭)
ICTを活用したインクルーシブ教育、学習者用デジタル教科書、生成AIを活用した授業づくりなどが研究テーマ。2024年には文部科学省「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関する検討会議」の委員を務めた。著書に「ICT×インクルーシブ教育 誰一人取り残さない学びへの挑戦」(明治図書),監修に「おとなもこどもも知りたい生成AIの教室」(カンゼン)など。

安藤 昇 さん(あんどう・のぼる、スタディサプリ情報Ⅰ講師 青山学院大学・青山学院中等部非常勤講師)
生成AIを活用した教育分野の第一人者。GIGAスクール構想の導入時には、多くの学校でアドバイザーとして指導。2023年からはスタディサプリの講師として、2025年大学入学共通テスト必履修科目『情報』の講座を担当。映像授業のクリエイターとしても活動しており、自身が運営するYouTubeチャンネル「GIGAch」は登録者数3万人を超える。さらに、Huluで配信中の「めざせ!プログラミングスター~プロスタキッズ大集合〜」にも、プログラミング講師として出演。

林 一真さん(はやし・かずま、岐阜聖徳学園大学教育学部専任講師 日本デジタル・シティズンシップ教育研究会 副代表理事)
名古屋市立公立小学校教諭として2003年に着任。昨年春から岐阜聖徳学園大学教育学部専任講師。日本デジタル・シティズンシップ教育研究会副代表理事。共著に「デジタル・シティズンシップ コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び」(大月書店)など。これまで経済産業省「STEAMライブラリー 未来の教室」で提供している教材の開発や、文部科学省の委託事業「GIGAスクールにおける学びの充実」(情報モラル教育推進事業)の検討委員も務めている。

開催概要

日時

2025年3月2日(日)10:00~12:30(予定)

開催形式

Zoomウェビナーによるオンライン開催

対象

教職員、教育委員会、教育関係者

参加費

無料

申し込み締め切り

2025年3月2日(日)9:00

ご留意事項

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申込後、入力いただいたメールアドレスにZoomウェビナーに参加するためのURLが送られます。お申込み前に【@asahi.com】ドメインからのメールが受信できる状態にしてください。メールが届かない場合は、下記お問い合わせ窓口までご連絡ください。

お問い合わせ

3月2日開催「花まるウェビナー」問い合わせ窓口までメールにてお問い合わせください。