保護者との死別や虐待、貧困などで親元を離れて暮らす子は、学校でどんな思いを抱いているのでしょうか。特別養子縁組・里親養育など、子どもの多様な背景を理解し、教員に求められる役割を学ぶウェビナーを開催します。早稲田大学人間科学学術院教授の上鹿渡和宏さんが講演し、当事者の親子に学校での経験を語っていただきます。質疑応答の時間もありますで、ぜひリアルタイムでご参加ください。

※後日、アーカイブ動画を公開予定です。
(実施主体:朝日新聞社・こども家庭庁補助事業)

イベント登壇者

講演「多様な背景を持つこどもとの関わり 教員が知っておきたい社会的養育の基礎」

上鹿渡 和宏さん(かみかど かずひろ、早稲田大学人間科学学術院教授・同大社会的養育研究所長)
児童精神科医、博士(福祉社会学)。総合病院、精神科病院、児童相談所、大学医学部・社会福祉学部等を経て現職。乳児院の多機能化・機能転換や英国のプログラムの日本導入、フォスタリング機関や都道府県社会的養育推進計画の実践展開等に携わる。2023年度よりこども家庭審議会委員。2024年度よりNPO法人家庭養育支援機構代表。

開催概要

日時

2024年11月24日(日)14:00~15:30(予定)

開催形式

Zoomウェビナーによるオンライン開催

対象

どなたでも参加できます。

参加費

無料

申し込み締め切り

2024年11月24日(日)正午

ご留意事項

申込後、入力いただいたメールアドレスにZoomウェビナーに参加するためのURLが送られます。お申込み前に【@asahi.com】ドメインからのメールが受信できる状態にしてください。メールが届かない場合は、下記お問い合わせ窓口までご連絡ください。

お問い合わせ

寺子屋朝日 for Teachers「知っておきたい社会的養育の基礎」問い合わせ窓口までメールにてお問い合わせください。