YCUの学びは、緑豊かなキャンパスから始まる。陽射しがたっぷりと降り注ぐ、のどかな環境は、人との距離を感じさせない温もりに溢れている。ここで、わたしたちは伸び伸びと学び、大胆に、柔軟に思考し、自由な発想を生み出す。自らが持つ本来の力を発揮し、飛躍的に成長する。すべてはここから、未来へ、世界へ向かう。

横浜市立大学で出来ること/キャンパスライフ紹介MOVIE

Online Open Campus 2020

横浜市立大学は今年、オープンキャンパスをオンラインで開催!

横浜市市立大学OC

横浜市立大学の3つの特徴

1.教育プログラム
広い視野から、自らの専門性を切り拓く

すべての学生が1年次の共通教養で、専門教養の基盤となる知識、姿勢、思考法を学ぶ 
■Practical EnglishやAdvanced Practical Englishで、英語によるコミュニケーション力を鍛える
■少人数の演習形式、多彩な教授陣による専門教育と領域横断型のプログラム

2.地域貢献とグローバル
国際都市横浜で学び、 世界に通用する力を身に付ける

■横浜というフィールドで課題を発見し、解決策の実践を通して地域や世界の問題を学ぶ ■駐日大使の講演会や国際イベントへの参加等、横浜にいながら多様な国際経験を積む
■海外フィールドワークや留学、海外インターンシップで、世界へと飛び出し、自分を試す

3.きめ細やかな学生支援
コンパクトだから、温かい距離感

■教養ゼミやPractical English、専門での演習等、少人数クラスで自ら、能動的に学ぶ
■学生数約5,000人という規模だからこそ、教員との距離が近く、親身な指導が受けられる
■履修や課外活動、留学や就職相談等、スタッフが手厚くサポート

学長メッセージ 
「横浜から世界へ。100周年に向けて進化し続けるYCU」

横浜市立大学は、この3年間で大規模な学部・研究科の再編・新設をはじめとする大学改革に取組んできました。創立90周年の2018年にデータサイエンス学部を新設、翌2019年には国際総合科学部を国際教養学部、国際商学部、理学部に再編し、2020年4月にデータサイエンス研究科を新設しました。これまで、文理融合的な視点で「課題を発見、解決する力」を育んできた教育の土台に加え、新たな学部・研究科体制で、それぞれの専門分野における先端的知識を獲得しそれを活用する能力を研ぎすますことにより、複雑化する社会課題に着実に対応できる人材を育成していきます。

また、2020年4月に横浜の中心部であるみなとみらいにサテライトキャンパスをオープンしました。大学院教育や産学連携、企業とのコラボレーションによる共同研究等を展開することにより、イノベーションの創出を目指します。

医学の領域では、グローバルスタンダードに準拠した医学教育を推進するため、医学科では臨床実習を大幅に増やすと共に、学生の海外派遣も積極的に増やし、国際的に活躍できる医師や研究者の育成に力を入れています。看護領域では、2018年度に看護学専攻博士後期課程を設置し、市内唯一の看護学における高度人材の育成と研究の拠点として活動しています。

また、少人数による教育に加えて、さまざまな学生支援が充実しており、教職員との距離感が近いのが大きな特長です。そのような教育環境に加えて、世界に誇る研究力もYCUの強みです。それぞれの学問領域において先端的な研究を数々発信し続けると共に、医と理、医と経、各専門分野とデータサイエンスの融合等、領域横断的に新たな価値を創出する研究にも取組んでいます。また、2つの附属病院においては高度で先進的な医療を提供し、横浜市民の安心・安全のために「最後の砦」としての役割を果たしています。

これまで、名実共に横浜と共に歩んできた横浜市立大学は2028年に創立100周年を迎えます。伝統と革新のその先に、さらなる発展を誓い、これからもYCUは教育・研究・医療分野をリードする役割を果たすべく、より良い大学づくりを進めてまいります。
横浜市立大学 学長 相原 道子