2021年4月に東京都足立区で開学する、文教大学東京あだちキャンパス開設記念式典が20日に開催された。式典には地域・行政・学校関係者らが招待され、大学が「未来への新たな一歩を踏み出すこと」を表明した。

式典では、野島正也理事長が、「青空とよく合うどこか“いき”がただよう校舎」と新しいキャンパスの印象を表現。「地元の多くの人々に愛される教育機関として確たる評価いただけるよう学園をあげて努力してまいります。」と抱負を語った。

来賓の近藤やよい足立区長からは、「この花畑の地域に文教大学が開学されることを聞いてから、この日を一日千秋の思いで待っていた。足立区民を代表して心よりお祝い申し上げます。」と祝辞が贈られた。

新キャンパスには、湘南キャンパスに設置している国際学部と経営学部の全学年が一斉に移転をする。これにより文教大学は、既存の越谷キャンパスと湘南キャンパスを合わせて、首都圏1都2県にまたがる3キャンパス制となる。

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